
COBBについて
20年以上前にアフリカ南端で誕生し、多くの賞を受賞しているCOBBは、農村部の南アフリカ人が、より安全で経済的に調理できるようにという思いから開発されました。目的は、火災のリスクを最小限に抑えることでした。
最初の燃料は、乾燥したとうもろこしの芯であり、これが「COBB」という名前の由来です。この素朴な始まりから、COBBは、世界的なスターへと成長しました。時代とともにアウトドア調理のスタイルは多様化してきましたが、その最前線に立っているのがCOBBグリルです。2001年には、米『Time』誌が「今年の最も優れた発明」のひとつに選出したことも、COBBの歴史のハイライトの一つです。
COBBグリルとその多彩なアクセサリーは、どこでも、どんな料理でも調理可能です。ハンバーガーのようなシンプルな料理から、しっかりとしたメインディッシュまでこなします。独自の構造により、調理中に余分な脂や油分が食材から流れ出し、受け皿にたまるため、よりヘルシーな調理が可能です。また、脂が炭に落ちないため、COBBグリルはほとんど煙が出ず、バルコニーやボートの上など換気の良い狭い場所でも快適に使用できます。
さらに、COBBは簡単に分解でき、食洗機での洗浄にも対応しており、お手入れも簡単です。この非常にポータブルなグリルは、重さ4kg、高さ30cm、直径30cmとコンパクト設計です。
内部は非常に高温になりますが、外側のベース部分は冷たいままで、調理中でも手で持って移動させることができます。COBBは燃料効率も非常に高く、8〜10個のブリケット、または、2~3個の炭で最大2時間の調理が可能です。環境にも優しい選択肢で、災害時にも活躍します。